別れ話をされても後に復縁できる!適切な行動する為の5つのポイント

大好きな彼氏から別れ話をされてしまった。またはそろそろ別れ話を告げられる予感がする。そんなとき彼氏を諦められない方が、お相手の離れた心を取り戻すには何をすべきでしょうか?
ここでは彼氏から別れ話をされそう、またはされた後、そのお相手と復縁するためにやるべきことを解説。主に別れを告げられる前と後についての対応法を中心にお伝えします。
この記事を読めば、別れ話をされそう、された後の適切な行動がわかるので、復縁できる可能性が高まります。
目次
別れ話がでそうな予感がするとNG行為をしがち
私が彼氏に別れ話をされる直前の状況は次の通りでした。
「彼氏からの連絡がない」
「私と会いたがらない」
「何だか私を避けているような気がする」
このような様子が続いていたので、彼氏から別れ話を切り出されそうな予感がしてしました。そうなると焦りや不安がどんどん強くなり、次のような心理状況に陥ったのです。
- 自身の視野が狭まる
- 焦った姿ばかりを見せてしまう
- 別れへの意識に常に囚われる
彼氏を繋ぎとめようと焦って連絡する回数を増やしたり、彼氏のマンションで待ち伏せしたり、直接問い正そうとしました。しかしこの行為は別れに向けて、アクセルをより踏んだだけでした。
私と同じ過ちをする方は多いでしょう。
本音を迫っても彼氏の考えは変わらない
私は怖くてやらなかったですが、彼氏に対し次のような流れで本音に迫ることを聞いてしまう方も多いです。
「私のことが嫌になった?」
「私のダメなところがあったら言ってね」
このように最初は冷静に優しく問いかけてみるのですが、彼氏の反応はありません。そうすると彼女は最終的な賭けにでます。
「もう私たちダメなのかな?」
「別れたいならハッキリ言ってよ」
このように別れを自分から切り出し、彼氏の引き留めを期待するのですが、その賭けは失敗し多くの男性は別れを選択するのです。
別れ話を回避させる最善の方法は黙って見守る
彼氏が別れ話を切り出しそうな雰囲気があるとき、それを回避できる可能性が少しでもあるとしたら、それは次の対応を取ることです。
【黙って見守ること】
別れ話が出そうなとき、当然ながら彼氏は彼女に対して気持ちが冷めています。加えて仕事が忙しかったり、何らかのトラブルを抱えたりして、心身ともに余裕がないことも多いのです。
冷めかけている彼氏の心を繋ぎ止めようとして、何かにつけて言い寄る行為は、彼氏にとって大きなストレスでしかありません。
今の彼氏には何も通じない
純粋に彼氏の力になりたいという思いで接触しても同様です。
私の彼氏も当時は仕事が激務だったため「こんなときこそ私が力にならないと!」と見当違いの使命感を抱き、無理に会ってました。
結果、「別れよう、もう俺はさくらのことが好きかわからない」と一方的に振られたのでした。

結局、世の男性の多くは自分で考えてその状況を脱したいのです。その状況を脱することができれば、冷めかけた彼女への気持ちも多少は回復しています。
黙って見守ることで、本来なら別れ話となるところを回避できる可能性がでてきます。
実際に別れ話を切り出されたのなら
たとえ黙って彼氏を見守っていても、多くの場合は別れ話を切り出されます。その際はどう対応すべきかについてお伝えします。
私は彼氏から別れ話を切り出されたとき、次のように泣いて別れを拒みました。
「絶対に嫌! なんで別れないといけないの?」
「私がダメなところ全部直すから考え直して」
私と同じような態度をとった方も多いのではないでしょうか。
別れを拒むとさらに嫌われる
別れを拒まれた彼氏は彼女に対して、次のようなマイナスの感情を強く持ちます。
「そんな気持ちをぶつけられても困る」
「結局は自分中心的な考えしかできない」
「俺のことを分かろうともしない」
「やはり早かれ遅かれ別れる運命だった」
このように「彼女との別れは間違っていなかった」と確信します。
別れを告げられたときの私は「彼氏を好きな気持ちは誰にも負けない。この真摯な気持ちが伝われば別れ話を撤回するはず!」
このように考え、振られる前に増して、もう一度チャンスをください的なメールを送り続けました。
もちろん、このような冷静さを失ったご都合主義的な行為は、まったく彼氏に通用しませんでした。
それどころか自分の主張や態度を曲げず、別れたくないと一心不乱にすがりつく私に、彼氏は恐怖さえ感じたとのこと。結果、私は彼氏から次のように思い切り突き放されて、とことん嫌われたのです。

マジで迷惑だからやめてくれ。これ以上は連絡も何もしてくるな!
あのときの私は消えてなくなりそうなほどショックでした…
私のように別れを拒みすがり続けると、そのような態度をとる彼女が心から嫌いになるので、復縁には大きなマイナスとなります。
別れを素直に受け入れることが最善の対応
これから別れ話のために彼氏と会う、または電話などで話す方もなかにはおられるでしょう。
私のように辛い思いをしたくないなら、そして振られてもその後に復縁をしたいのなら、やるべきことは1つだけ。
彼氏に別れ話を切り出されたなら、素直に別れを受け入れること。
耐えがたく、やりきれない思いで一杯になりますが現実と向き合うことです。今の状態ではどう足掻いても彼氏の気持ちは変わりません。
足掻くほど、それに反発するように彼氏は彼女を嫌いますので、復縁の可能性を下げます。ですので、彼氏の気持ちを尊重し素直に別れを受けいれる他ありません。
別れを受けいれた後は、冷静になって彼氏との関係を見つめ直し、復縁に向けた正しい行動を取ることが必要です。
別れを素直に受け入れるとは
素直に別れを受け入れることについて、誤った解釈をする方がいます。
【素直=素っ気ない態度】ではありません。
例えば、彼氏に別れ話を切り出された際「うん、わかった」とだけ伝えて彼氏の前から立ち去るのはNG。
こんな態度を見せつけられた彼氏は
「それだけ? 随分とあっさりとしているな」
「実は彼女も俺と別れたかったんだな?」
このような印象を持たれ、彼女に対し不信感や不快感を持たれてしまう恐れがあります。
復縁の1つのポイントは、別れを切り出して相手を振ったことに、罪悪感を持ってもらうことです。素っ気ない態度で別れを受けいれては、彼氏の罪悪感は随分と薄まってしまいます。
もう既に別れを拒んでしまった場合
この記事を見ている方のなかには、彼氏に別れ話を切りだされた際、反発して別れを拒んだ方もいるでしょう。済んだことに対しては今さらどうしようもないので、気持ちを切り替えましょう
大丈夫です。これからの行動で十分にリカバリーすることは可能です。私はお伝えした通り、別れ話を拗らせて彼氏からとことん嫌われましたが、そこから半年後に復縁できたのですから。

大切なのは、これ以降は絶対に彼氏に別れを考え直してもらおうと思わないこと。
くり返しますが、今の状況・あなた自身では、どうやっても彼氏の気持ちが戻ることはありません。一旦、別れを受け入れて2人の関係をリセットし、冷静に復縁のための段階を踏むしかないのです。
彼氏のことを考えずに無理やりアプローチしても、私みたくメチャ嫌われるだけ。結果、強い嫌悪感や拒絶感を持たれることになり、復縁の難易度が上がります。
別れた後に最初にやるべきこと
別れを受け入れた後の対応についてお伝えします。
最初にやるべきなのは彼氏に「未練」を持ってもらうことです。元彼に未練を持たせるためには、LINEやメールなどで彼氏に「謝罪」をすることです。
例えば次のようなメッセージで謝罪します。
「あなたが仕事に追われて大変だったとき、私はあなたにかまってほしくて無理ばかり言って困らせていたね」
「本来なら私が逆に支えるべきだったのに、嫌な気分にさせてしまって本当にごめんなさい」
たとえお相手の別れたい理由が身勝手かつ一方的だとしても、そこは批判せずに自分が悪かったというスタンスをとることです。
謝罪と同時に「感謝」の気持ちも伝えましょう。
例えば、次のようなメッセージで感謝の気持ちを伝えます。
「私が落ち込んでいたとき○○してくれたこと。本当に救われたよ」
「こんな私に今まで優しくしてくれて、本当にありがとうね」
謝罪と感謝を伝えることで、こちらの悪い印象を浄化しやすくなります。
謝罪や感謝を伝えるタイミング
お相手に謝罪や感謝を伝えるタイミングについてです。
別れ話のために彼氏と会うのであれば、そのときに謝罪と感謝を伝えるといいでしょう。ただし素直に別れを受け入れることが絶対条件です
それ以外の場合は、別れてから「2週間」経ったときが適切な頃です。
別れた直後は、彼氏もナーバスになっているので、謝罪・感謝のメッセージを送っても無視される可能性があります。
特にケンカ別れや別れを拒否してすがった場合は、その直後の彼氏は彼女に対して拒否感が絶頂に達しているために逆効果です。
彼氏と別れから随分と期間が経っているのなら、謝罪や感謝を伝えるのはやめた方が無難。伝えても彼氏が「今になって何? 自己満?」などとマイナスに捉える恐れもあるからです。
謝罪・感謝メールの文章量
謝罪・感謝メールは長文になることは避け、端的に書くようにしましょう。
長文を書くことで「元カノは未だ俺に未練が一杯あるようだ。重いな…」などと思わせるからです。
謝罪でさえも、長文になることで「謝りたい」が「許してほしい・別れを考え直してほしい」と捉えられる可能性が十分あります。
マイナスに捉えられると、ブロックなどの着信拒否される事態に陥り、復縁の難易度を上げることに繋がるのです。
本格的な復縁活動に入ろう【冷却期間を置く】
謝罪・感謝を伝えた後は基本的に「冷却期間」を置くことになります。
冷却期間とは、端的に説明すると、彼氏との連絡の一切を絶つ期間です。元彼に会うことや電話やLINEはもちろん、TwitterなどのSNSでもこちらの存在を見せてはいけません。
彼氏の前からこちらの姿を完全に消してしまうのです。

冷却期間を置く大きな理由の1つは、彼氏がこちらに持つマイナスの感情を払拭させるためにあります。
冷却期間の目安はケースバイケース
そもそも別れ話をされたのも、彼氏が交際中の彼女の言動に対し不満やストレスが溜まり続け、それが限界を超えたからです。
ですので、別れてしばらくの間は彼女に対してマイナスの感情を強く持っています。その状態で彼氏にアプローチを掛けても嫌われるだけなので、彼氏の悪い感情を冷却させるための期間が必要なのです。
置くべき期間はケースバイケースなので一概にはいえませんが、3か月が目安となります。
冷却期間を置くことが、復縁に向かっての本格的な活動の始まりとなります。
※ 冷却期間の詳細や以降のステップについては「元彼と復縁できる真の冷却期間の過ごし方【成功率200%UP!】を徹底解説」で取り上げています。
まとめ:別れ話をされそう、されたときの流れ
彼氏から別れ話をされそう、またはされた後、そのお相手と復縁するためにやるべきことを取り上げました。最後にポイントをまとめます。
① 別れ話をされる予感がすれば黙って見守ることが、別れを回避できる可能性がもっともある対応。
② 実際に別れを告げられたのなら素直に受け入れること、別れを拒み続けてすがりついても余計に嫌われるだけ。
③ 既に別れを拒んでしまったなら、それ以降は絶対に彼氏に別れを考え直させようと思わないこと。
④ タイミングを見計らって謝罪や感謝の気持ちを彼氏に伝えること。
⑤復縁のための本格的な始動は「冷却期間」を置くことから始める。
それでは最後まで見ていただきありがとうございました! さくらがお伝えしました。(私も復縁経験者です。復縁した経緯などのプロフィールはこちらから)
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